『脊髄損傷に伴う異常疼痛に関する実態調査報告書』
『脊髄損傷に伴う異常疼痛に関する実態調査報告書』
異常疼痛に苦しむ患者ひとりひとりが、その実態を把握し、治療方法の全体像、それぞれの治療手段の成果と限界、リスクを知ったうえで「痛み」に対処するためのヒントと教訓を得られることを目的に、04年9月に本書は刊行された。本書から「痛み」の実態を知ることにより、自らの「痛み」を直視し、自分に合った「痛み」のしのぎ方や疼痛緩和法を見出していく上での参考書となり、医療への問題提起となることを期待する。
A4,68頁/2004年