『QOLを高める呼吸療法―非侵襲的呼吸療法の実際』
『QOLを高める呼吸療法―非侵襲的呼吸療法の実際』
本冊子は、03年11月に代々木で開催した、米国ニュージャージー医科歯科大学のJ.R.バック教授が提唱する、自発呼吸なしでも非侵襲的吸療法に移行できる換気法を、日本に定着していくために開催した講演会の報告書である。この講演により、我が国では不可能とされてきた、高位頚椎損傷者の呼吸器離脱に、大きな希望を抱かせるものとなった。この報告が、日本で活かされることを期待する。
A4, 64頁/2004年