2005年(平成17年)〜2009年(平成21年)
2005年 H17
- 2月
- 『脊損ヘルスケア・基礎編』 13000部無償配布編集委員:柴崎啓一・岩坪瑛二・芝啓一郎・玉垣努・富田昌男、福祉医療機構助成事業
- 7月8日
- 「脊髄再生の臨床試験計画に関する懇談会」関西医大の臨床試験計画の3度目の懇談会
- 8月25~26日
- 「第3回幹細胞研究に関するソウル・シンポジウムに参加
- 10月9日
-
第1回脊髄損傷者支援イベントWalk Again開催 講師:岡野慶大教授・位田隆一京大教授
司会・高橋真理子・朝日新聞科学部次長 ライブ:RAG FAIR (目黒パーシモンホール)<日本損害保険協会・自賠責運用益助成事業> - 11月5日
- 「日本整形外科看護研究会」参加 広島大
- 11月13-16日
- ICCP年次総会参加 (ワシントンDC)
- 12月17-20日
- 第1回脊髄損傷治療と治験の国際会議参加(香港大学)
2006年 H18
- 2月
- 『脊損ヘルスケア・Q&A編』 13000部無償配布編集委員:柴崎啓一・岩坪瑛二・石田?・生方克之・玉垣努・富田昌男 福祉医療機構助成
- 3月
- ICCP脊髄損傷の臨床試験ガイドライン策定基金から1万2000ドル(約140万円)拠出
- 3月7日
- 第5回日本再生医療学会・市民公開講座で報告(岡山市)
- 5月20日
- 第5回脊髄再生研究促進市民セミナー「ES細胞研究の現在」 講師:中辻憲夫京大教授・松原洋子立命館大教授 司会:町亜聖・日本テレビキャスター(日仏会館ホール)
- 7月29日
- ヒトES細胞に関する文科省公聴会で意見陳述(西日本会場・大阪科学技術センター)
- 9月2日
- 第8回日本褥瘡学会ワークショップ参加
- 10月9日
- Walk Again 2006 「脳科学から運動機能再建へ」 講師;川人光男・伊佐正・宮井一郎・横井浩史 司会;東嶋和子 ライブ:川嶋あい損保協会助成(横浜ランドマークホール)
- 10月12日
- アトランタので開催のICCP総会、及びNeuroscience2007に参加
- 11月
- 「再生医療」 Vol5 No.4「市民の声」欄に「脊髄再生研究への期待と課題」を発表
- 12月8~10日
- 上海で開催された第5回アジア太平洋神経再生シンポジウムに参加 (同済大学)
2007年 H19
- 2月
- DVD『ステップ by ステップ;脊損在宅リハガイド』作成・6000枚無償頒布 編集協力;里宇明元慶大教授ほか 福祉医療機構助成
- 5月13日
- 第5回神経再生研究促進市民セミナー「骨髄間葉系細胞を用いた神経・筋変性疾患への再生医療への展望」 講師:出澤真理京大准教授、国府田正雄・東金病院整形外科部長(ヴィラフォンテーヌ汐留)
- 10月8日
- Walk Again 2007 「神経再生研究に関する国際シンポジウム」 講師:岡野栄之・H.キーステッド、内田伸子・中村雅也・国府田正雄・森啓太(東京国際交流館) 損保協会助成事業
- 10月
- ICCP編『脊髄損傷の実験的治療』、1000部刊赤十字語学奉仕団訳
- 11月
- 「nature」誌11月1日号の「社会貢献活動――施しのない国」の記事で基金の活動を紹介
- 11月2日
- San Diegoで開催のICCP総会、及びNeuroscience2007に参加
- 12月
- 「脊椎脊髄ジャーナル」12月号の座談会「脊髄再生研究・臨床応用へのロードマップ」に参加
2008年 H20
- 2月
- 『脊髄損傷者の社会参加マニュアル』 18000部刊・無償配布 編集委員:住田幹男・徳弘昭博・真柄彰・古澤一成 福祉医療機構助成
- 2月2日
- シンポ「患者の手で再生医療の促進を」講師:R. Goldstein・米国若年性糖尿病財団科学部長、井上達夫・日本IDDMネットワーク理事長、岡野慶大教授 司会:東嶋和子
- 3月7日
- 毎日新聞・論点「iPS細胞研究支援をどうする」に、「難病治療に道開け」として寄稿
7月 『私もママになる!』 6000部刊行・無償配布編集委員:牛山武久・古谷健一・道木恭子・吉永真理 森村豊明会助成 - 10月5
- Walk Again 2008 シンポ「患者に語る:iPS細胞」講師:高橋和利・中内啓光・高橋政代・澤芳樹・岡野栄之 司会・高橋真理子(東京国際交流館) 協賛:科学技術振興機構
- 11月4日
- 札幌での脊髄損傷医学会にて報告:「脊損の尿路管理における医療連携 」
2009年 H21
- 1月
- 「リハニュース」〔リハ医への期待 第2回〕に寄稿:「脊髄損傷者のリハビリテーション」
- 1月24日
- 房総脊椎脊髄手術手技研究会(亀田メディカルセンターにて)にて報告「脊髄損傷医療に期待する―患者の視点から」
- 2月3日
- 神戸商工会議所にて 開催された「幹細胞研究と社会の協調について理解を進めるアジアネットワーク」で「幹細胞ツーリズム」に関してて報告
- 2月4日
- 慶応義塾先端技術シンポジウムにて「患者の望むiPS細胞」をテーマに報告(慶応三田キャンパス)
- 2月8日
- 「障害と教育」シンポジウム(国立障害者リハビリテーションセンター)で報告:「脊髄損傷学生の就学復学から就職へ」
- 2月17日
- 毎日新聞に2月4日に開催された慶応大学先端技術シンポジウムの報告記事
- 3月
- 社会人ラグビー「トップリーグ・オールスター」チャリティ・マッチから募金123万円贈呈
- 6月
- 「BIO INDUSTRY」7月号に「脊髄損傷者から見た再生医療実用化への要望」を発表
- 8月
- 「作業療法ジャーナル」2009年9月号に寄稿:「在宅生活における当事者のニーズ――中高年受傷者アンケートから――」
- 9月19日
- 基金設立10周年記念・国際シンポジウム「中枢神経系の再生医学」 講師:山中伸弥、H.キーステッド、A.エバート、糸山泰人、岡野栄之 司会:長谷川聖治・読売新聞科学部次長
10月25日 テレビ朝日・医学特番「人体再生~iPS細胞 山中博士の挑戦」にて、10周年記念シンポジウムを紹介